「高校入試の問題で9割!?」
前回話したように、
この20年間の予備校運営期間で、
これができなかった予備校生は1人だけ。
あとは全員達成した。
つまり、
中学3年生のときの県立高校入試で、
「9割」とれる能力は、
どの生徒も持っている可能性が、
かなり高い。
だが中学3年生時点では?
ほとんどの生徒がそうはならない。
もしも「9割」取れれば、
宮崎県で言えば、
宮崎西高校理数科
宮崎大宮高校文科情報科
泉ヶ丘高校理数科
この「(宮崎版)御三家」くらいは、
全部合格するだろう。
大学受験で打ち破れて、
浪人することを決心し、
親を説得(に懇願?)して、
予備校生となる生徒のほとんどが、
本来は「9割」とれる潜在能力を、
有する。
これが事実だ。
だが高校受験時に、
そうならなかったのはなぜか?
そこに今後の改善(変革と言ってもいい)の、
「鍵」がある。
その「鍵」こそが、
その生徒本来の能力を解放するものだ。
要するに、
塾が「主役」なのではない。
生徒が「主役」なのだ。
生徒に焦点を当てなければならない。
生徒の中に「金銀財宝」は眠っている。
それを掘り起こす行為こそが、
「自立型個別指導」なのだ。
最初からターゲット(標的)が、
親や生徒を対象とする「集客」なのか、
自塾を宣伝する商業行為なのか、
生徒の学力を伸ばすことなのか。
本当の目的は何なのか?
それによって指導の中身は変わり、
まるで違うものとなる。
●集団授業
●「AI」の使用を強調
●毎日塾に通う(自習)ことを奨励
●特定の教材を1番だと薦める
●「優秀な先生の授業だ」と誇張
●「ルート〇〇」みたいな秘策を披露
これらは何を意味するのか?
「当然、生徒の学力向上ですよ!」
と各塾や各予備校は主張するだろう。
だが、すべて「方法論」にすぎない。
「方法論」が悪いわけではない。
むしろ、良い。
集団授業だって悪いわけではない。
むしろ、(何もしないよりは)良い。
しかし、
「(真の)学力」を構築するためには、
生徒の覚醒が必要不可欠。
「方法論」だけでは足りない。
本人を覚醒させるためには、
目的意識を持たせなければならない。
ここは多くの生徒本人が、
「ボ~っと(何も考えていない)」しているので、
指導者が導いてあげなければいけない。
①生徒に「主役の意識」をもたせること。
②生徒の「自立心」を育む指導をすること。
③本物の基礎学力を構築すること。
※毎日塾で「チェックすること」が、
基礎学力の指導とはならない。
①も②も③も働きかけ方しだい。


